粉体、液体運搬車コンプレッサー
定置式粉体圧送用コンプレッサー
粉体圧送用コンプレッサーなら堀技研工業(株)です。工場へ搬入後、水平な場所に置き電気配線と空気配管をすればすぐ使えます。
堀技研工業製コンプレッサーが選ばれる5つの理由
- 低圧大流量
粉体圧送にスクリュー式空気コンプレッサーを採用すると、粉体圧送に必要な低圧(0.2MPa)大流量に対応するため、圧縮機の内部で一旦高い圧力まで圧縮し、その後減圧することが必要となり、大変エネルギー効率が悪いものとなってしまいます。
堀技研工業のコンプレッサーは、お客様の仕様に合わせて設計するため、低圧大流量に特化したコンプレッサーを御用意することが出来ます。
当然、減圧する必要もなく、仕様に最適な電動機を採用するためエネルギー効率が良くなり、ロスが非常に少ないものとなっています。 - 騒音低減への対処
近年、生コン工場近隣の住宅地化が進み、騒音の苦情が増えてきております。
堀技研工業のコンプレッサーは、仕様に応じて防音ボックスやサイレンサの有無を選択することができ、設置環境に適したフレキシブルな対応が可能となっています。 - 車輌から排気ガスを出さない
バルク車での荷下し等、車載コンプレッサーを稼働すると多量の排気ガスが排出されます。
工場周辺の宅地化により環境問題への意識も非常に強まっており、企業の姿勢としても、環境への取り組みが問われる時代となりました。
粉体荷下しの空気源を、堀技研工業の定置式コンプレッサーにしていただくことにより、バルク車等による排気ガスを出さないようにすることができます。
【参考資料】アイドリング10分間あたり
二酸化炭素排出量
(炭素換算)中型トラック
(4トン車)94~120グラム 大型トラック
(10トン車)160~220グラム (出典:各種データから環境庁作成)
- 燃料代の節約
バルク車での荷下しはエンジン駆動でコンプレッサーを稼働させるため、燃料代もかさみます。
原油価格高騰により、燃料代の節約は企業にとって必須事項となってきております。
堀技研工業のコンプレッサーを採用していただくことにより、荷卸しに費やす燃料代を節約することが可能となり、環境に優しい企業姿勢をアピールすることができます。
【参考資料】アイドリング10分間あたり
燃料消費量中型トラック
(4トン車)0.13~0.17リットル 大型トラック
(10トン車)0.22~0.30リットル (出典:各種データから環境庁作成)
※荷卸し時は、アイドリング時より燃料消費量がアップします。 - 安心
お客様の仕様に合わせた機種を都度選定し、使用用途によって必要なアクセサリー類を付属します。
なので工場へ搬入後、水平な場所に設置し電気配線と空気配管、水配管(水冷式の場合)を施せばすぐに使う事が出来ます。